頚椎椎間板ヘルニアとは7つある首の骨の間をつなぐクッション椎間板があります
そのの中に存在する髄核というの組織が、外に飛び出してしまった状態です。
その髄核が飛び出すことを「ヘルニア」と言います
ヘルニアが神経を圧迫することで様々な症状を引き起こします。
加齢による変性、姿勢不良、激しい運動などによる負担が椎間板にかかることで発症します。
頚椎椎間板ヘルニアの治療は
一般的にはMRIなどの診断のもと、薬物療法・けん引機器などの物療・ブロック注射などが行われます。
ほかには整体などで「ゆがみ」を矯正するような施術が一般的です。
しかし、頚椎そのものを治療することがとてもリスクのある治療になることは良く知られているかと思います
ではどうやって、頚椎への負担を減らして、頚椎ヘルニア治療していくのか
また当院の治療では首を触らなくても、頚椎ヘルニアの症状がなくなることがよくあります
それは「根源的な原因」が「そこ」にないことを知っているからです。
多くの頚椎椎間板ヘルニアの場合「そこ」に本当の意味での原因がないのです。
「そこ」というのはつまり「患部」のこと。
「患部」は症状を出している場所であって、「原因」ではないのです。
頚椎椎間板ヘルニアは、その「原因」を突き止め施術することが出来ることではじめて改善されると考えます。
または、その「原因」を取り去ることではじめて「再発」のない「完治」が見えてくると考えます。
頚椎椎間板ヘルニアの場合、
症状が出ている場所が「根本原因」ではなく、
多くの場合頚椎以外のいくつかの場所に「原因」が存在し、
そこを適切にただしい状態に戻してあげることではじめて改善するのです。
それらを理解し、いくつもの「原因」を突き止め、改善させる技術があるから改善するというわけです。
そもそも頚椎という場所は、ヘルニア症状という危険な状況において直接アプローチして安全といえるほど頑丈な器官ではありません。
頭の重さは5キロ前後あるとされています。
みなさんがよく飲むペットボトル10本分が、細い首の上に載っていることを想像してください。
そこに強い外力を加えるというのは大きなリスクになると思いませんか?
そんな危険行為の1つとして、
頚椎そのものに直接アプローチする「アジャスト」という手技は条例で禁止されています。
それは過去に事故例が多かったことによるものです。
ですので、当院は原因を的確に見つけ出し安全に治療をすることで頚椎ヘルニアは良くしていきます
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