岡山県倉敷市　シーバー病　まごころ整骨院（整骨院）

成長期である１０歳～１５歳に起こす疾患・炎症症状です。

痛む箇所は踵に付着するアキレス腱と足底筋膜が骨を繰り返し、強く引っ張られる力が働くことで炎症を起こします。

当然のように成長期特有の症状と言われます

だったら

「そもそも成長期だから治らないんじゃないの？」

「アキレス腱や足底筋膜をマッサージやストレッチで治るだろう」

「インソールで引っ張られる力を分散させて安静にしていれば治るだろう」

このように一般的だと考えられています。

いくつか病院を回って、やっとこの症状がシーバー病と診断を受けるケースも多くあります。

もしかすると、どこの病院で診断を受けてもはっきりした病名を告げてもらえず、インターネットで調べていくうちにお子様の症状がシーバー病だと理解されたのかもしれません

ただ「わかったものの」シーバー病を診てくれるという整体院や整骨院・鍼灸院に通い、インソールを変えてみたり、ストレッチをしてみたり、マッサージをしてみたり、言われるがまま、やってみるものの改善がないまま数か月 経ているのでしょうか・・・・・・

当然です。

シーバー病は成長痛であり、患部への負荷が原因でと言われ、患部へのアプローチでこそ治ると考えられているから。

実は多くのシーバー病は「患部へのアプローチ」だけでは改善しません。

シーバー病を治すには「原因」を知るだけでは難しい。

「原因」はたしかに、アキレス腱と足底筋膜炎と踵の骨との関係性と、強い負荷です。でも、それらを「正常化」するだけでは改善しない。

だからこそ全国でシーバー病で悩んでいる子供達がたくさんいるのです

シーバー病を患う子供の多くは、

「疲労が抜けない」状況になっています。

つまり疲労物質などの代謝物が体の外に出ていかない状況になっています

これが早期回復させるために重要なポイントです。

シーバー病を起こすような子どもは基本的にかなり「激しめ」に運動をしています。その蓄積として代謝障害つまり疲労の抜けない体になり、そのことで一時的には筋肉を緩めるなどして改善ふが見られても数時間、数日のうちに元に戻ります。

成長期の発達途中の子供でもそういうことが体には起こります

特に肝臓や腎臓などの負荷が何らかの形でかかり、筋肉などの軟部組織も疲労しやすい状況が存在します。

そこで当院独自の内臓調整や炎症に対してのアプローチをすることで早期回復が実現するということです。

シーバー病のお子様を改善させ思いっきりスポーツが出来る状態までにするには方法があります。特に遠方からお越しいただく場合。

さすがに１度や２度で改善する疾患ではありません。

そのため、来院いただく際のご予約の仕方が大切です。

もちろん電話をいただき一緒に決めていただければ良いのですが、

最初からイメージはしておいてください。

１日に３回（枠）での施術、初月は月に２回の来院をお勧めします。

１ヶ月３回（枠）/日×２日＝６回程度のの施術を行うことで、スポーツができるまでに回復する可能性があります。

詳しくは遠方からお越しの方へのページを参照ください。