起立性調節障害とは、小学生低学年から高校生までの子供達によく見られる疾患です。
自律神経の異常によって、 立ち上がった時に血圧の低下でクラクラしてしまったり、心拍数が急に上昇するなど、循環器系の調節に時間がかかってしまいます。
起立性調節障害の症状は沢山ありますが、
一番代表的な症状は「朝起きる事ができない」という症状です。
この症状によって、学校を不登校になってしまう子供たちも少なくありません。
起立性調節障害は気合や根性でどうにかなるものではありません
あくまでも体の病気であり、本人が頑張ればどうにかなるものではないのです。
第一に、体の問題を解決する必要があるのです。
でも、ここで、
「今まで病院で生活習慣の見直しなどをしてきたけど一向に良くならない…」
「本当は学校に行きたいのに、どうしてこんなに体が不調になるのか…」
と悩んでいる子供もいるでしょう。
そして、その状態を傍で見ている親御様も不安を感じている方がほとんどだと思います
夕方になると元気な姿を見て「体調治った!良かった~!」
と、安心したのもつかの間、次の日の朝にはやっぱりしんどそうにしている…
子供自身もツライと思いますが、その状態を毎日見る親御様も当然ツライと思います。
きっと、このページをご覧の親御様の中にも、
今まさに同じ気持ちの方もいるのではないでしょうか。
そう感じるお気持ちは当然です。私も一親の立場からすれば当たり前で当然なことです。
起立性調節障害は適切な治療さえすれば、今までのように元気に日常を過ごす事が出来ます。
当院は、今まで多くの起立性調節障害に悩む子供たちに対面し、
多くの子が今までの日常を取り戻す事が出来ています。
原因は1つや2つではないのですが、大きくお伝えしますと。
一番は、脳脊髄液(CSF)の循環の問題です。
脳脊髄液(CSF)の循環を改善させるには、まず頭蓋骨の歪みを調整する必要があります
また、頭蓋骨の歪みは単独で歪むのではなく、体全体のバランスで歪みを作っていきます
そういった状態の原因は、家庭環境やストレス・栄養・運動など様々なことが負担になり作られてきます
ですので、まず、最終目標の脳脊髄液(CSF)の循環を正していくためには全身の調整は不可欠になってきます
脳脊髄液(CSF)の循環を要する必要があります
これは片頭痛、緊張型頭痛、起立性調節障害、慢性連日性頭痛に悩むすべての子供にとって必要な事です。
脳脊髄(CSF)は、脳の周囲を循環し脳に栄養を補給し、仙骨の近くを一周して帰ってきます。
脳脊髄液が正常に流れることで自律神経が活性化され、人間本来の機能を維持します。
何らかの原因で頭蓋骨の一部がゆがみなどを起こすことで、脳脊髄液の滞りが起こり、頭痛が起きやすい状況を作ります。
この脳脊髄液(CSF)を極めて刺激量の弱い圧で頭蓋骨の微調整を行うことで、脳脊髄液の滞りを解消させます。さらに全身の神経伝達を活性化させていきます
慢性連日性頭痛などの場合は、メンタルの調整をすることもあります。
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