岡山県倉敷市　胸郭出口症候群　まごころ整骨院（整骨院）

多くの胸郭出口症候群の治療は

腕に行く血管や神経が胸郭出口部（鎖骨付近）で筋肉や骨から圧迫を受けることで症状が出る。であるならば、

症状を悪化させるような動きをしないようにして、リハビリで鎖骨付近や肩甲骨の筋肉を強化し、

症状を和らげていきましょうという指導で施術をおこなうことが多いです

これが胸郭出口症候群が良くならない原因なのです

筋肉の過緊張が起き、神経圧迫が起きている状態に筋力トレーニングをすれば再び筋肉が過緊張を起こし症状が悪化します

また、症状を抑えようと薬でごまかし続けている限り根本である根の部分は悪化する一方で

最終的に薬が効かなくなり、手術をするか痛みを耐える状態が長期的に起こるようになります

この原因を根本の根の部分から治療していないことが、

どこへ行っても良くならない原因だと考えています

腕や肩の運動、感覚に深くかかわる神経、動脈が障害を受け、肩、腕、手のしびれや痛み、手の動かしにくさなどを自覚するようになる状態です。

肩こりの女性に多くみられますが、

筋肉を鍛えた男性に発症するタイプもあります。

要するに、鎖骨付近で何かしらの問題で、動脈や神経が圧迫されて送る症状です

当院は、

そもそもその原因の捉え方が異なります

胸郭出口症候群で訪れる患者さんの施術をしていくうちに

根本原因を特定する重要性に気がつきました

その原因の８割以上は鎖骨付近以外の原因を治さなければ症状は改善していかないという事実だったんです

それを治すためには頸椎のズレを調整する必要があったのです

そして、その部分を丁寧に「本来の状態」に戻していく作業をすることで、

徐々に痛みやしびれが減り、違和感が軽減されていきます。

あとの２割は、

意外と思われる方も多いかもしれませんが、 併せてストレスの影響や内臓疲労が多く見られます

ですので、特に内臓の調整などを合わせていくことで効果がでる最も多い症状が胸郭出口症候群という疾患です。